【公共施設に「学習空間」をつくれないか― 市長への手紙から見えた岐阜市の現状 ―】

― お金をかけずに、まちを学びの場所に ―

こんにちは。吉村和也です。

私は令和7年9月、「公共施設で自由に使える学習スペースを増やせないか」という思いから、岐阜市に市長への手紙を送りました。

その理由は、とてもシンプルです。

勉強する場所は、子どもたちの未来に大きく関わるからです。


なぜ学習空間が必要なのか

すべての子どもが
「静かに勉強できる環境」
を持っているわけではありません。

例えば

  • 家庭の事情で家では集中できない
  • 放課後に過ごす場所がない
  • 塾に通うことが難しい

こうした子どもたちにとって安心して勉強できる場所はとても大切です。

しかし現実には、

  • カフェ
  • コワーキングスペース

など、多くの場所はお金が必要です。

だからこそ、誰でも無料で使える公共の学習空間には大きな価値があります。

それは

  • 学習格差を減らす
  • 放課後の居場所をつくる
  • 若者がまちに集まる

そんな地域の未来にもつながる取り組みです。


岐阜市の現状

市長への手紙の回答では、コミュニティセンターは

  • 地域交流
  • 生涯学習活動(サークル活動など)

を目的としており、

ロビーの机などは待合利用を想定しているため、長時間の学習スペースとしては想定していないとのことでした。 


しかし、お金をかけなくてもできる

私はここに大きな可能性があると思っています。

それは

「新しく作る」のではなく「今ある場所を活かす」という考え方です。

例えば

① 公共施設ロビーの活用

コミュニティセンターや公共施設には

  • 椅子
  • 空いているスペース

があります。

そこに

「学習利用OK」

とするだけでも学習スペースになります。


② 商店街との連携

商店街の

  • 空き店舗
  • フリースペース

放課後の学習スペースとして使う事例も全国で増えています。

若者がまちに来ることで地域の活性化にもつながります。


③ 学習OKスポットを増やす

例えば

  • 図書館
  • 道の駅
  • 公共施設
  • カフェ

などに「学習OK」マークをつけるだけでも学習できる場所は増えます。

これはほとんどお金をかけずにできる政策です。


私が目指したいこと

私が目指したいのは「まち全体が学習空間になる社会」です。

図書館だけではなく、

  • 公共施設
  • 商店街
  • 地域のスペース

など、さまざまな場所で子どもたちが学べる環境を増やしたいと思っています。

それは子どもたちの未来への投資であり、地域の未来への投資でもあります。

これからも、
お金をかけずにできる方法を考えながら、
岐阜市の学習環境をより良くする提案を続けていきます。