こんばんは。吉村和也です。
本日は 岐阜市三輪水防団の訓練に参加し、「竹流し工法」を実践しました。
※竹流し工法とは、河川の洗掘対策として、竹を組み合わせて流し、堤防の崩壊を防ぐ水防工法です。
地域を守るための重要な技術を、実際に手を動かしながら学びました。
<竹流し工法の手順>
①土嚢を基礎として設置
②竹を番線でしっかり固定
③土嚢を竹に取り付け
④竹の末端をロープで連結
⑤川を想定し、流して水の勢いを分散
このような備えが、いざという時に地域を守る力になります。
「自分たちのまちは、自分たちで守る」
その意識を大切に、引き続き防災力の向上に努めてまいります。