【2025年9月28日 岐阜県中学生新人陸上競技大会 引率】

おはようございます。吉村和也です。

本日は、岐阜県中学生新人陸上競技大会に引率として参加しました。

中学1・2年生だけの新体制で挑む初めての大会。まだ経験の浅い選手も多い中、緊張と期待の入り混じる朝を迎えました。グラウンドに立つ選手たちの表情や身体の動きには、これまでの練習の積み重ねがしっかりと表れており、たくましさを感じました。ベストを更新した選手も多く、夏を越えて確かな成長が見られたことを心から嬉しく思います。

私が日ごろから大切にしているのは、競技の結果だけでなく「練習にどう向き合うか」という姿勢です。勝ち負け以上に、努力を積み重ねる過程の中で、仲間を思いやり、挑戦を恐れず、自分を信じる力を育ててほしいと願っています。
今回も、真剣に取り組む選手たちの姿勢から多くを学ばせてもらいました。

また本日は、引率・指導に加えて、補助員としての運営サポートにも少し関わらせていただきました。
大会を支えてくださる多くの先生方、保護者の皆さん、そして裏方で尽力される関係者の方々がいてこそ、子どもたちは安心して競技に集中することができます。
その支えの大切さを改めて実感し、感謝の思いを深めた一日でした。

こうした現場に立つたび、「スポーツは結果を競う場であると同時に、人を育てる場」だと感じます。
努力する姿を認め合い、支え合う経験が、子どもたちの人生の大きな糧となる。
その思いを胸に、これからも地域の子どもたちと向き合っていきます。