おはようございます。吉村和也です。
【本日の朝ドラより】
今朝の朝ドラ「あんぱん」で、やなせたかしさんの妻役を演じる方が語られたセリフに、深く心を揺さぶられました。
アンパンマンを子どもたちに読み聞かる事で感じたことを話す場面です。
『正義を行うなら、自分も傷付くことを覚悟しなければならない。カッコよう銃を打ったりして、敵と戦うのは真のヒーローではないと。敵を倒して、カッコよう飛び立ったらめちゃくちゃに壊された街や、そこに住む人らはどうなるですやろ。
強さを見せつけて敵を倒すがではなく、自分をかえりみず弱い人や、困ってる人を救うのが真のヒーローではないかなと思うがです。』と。
自分をかえりみず、弱い人や困っている人を助け続ける姿こそ「真のヒーロー」だと私も思います。
社会の中で本当に必要なのは、力を示すことではなく、支え合う勇気。
そして、その勇気を実際の行動に移せる大人が一人でも多くなることこそ、より良い社会を築く礎になるのではないでしょうか。
もしも「人のために尽くすこと」を誇りに思える大人が増えれば、子どもたちの未来や、社会はきっと明るく、温かいものになるはずです。
そんな未来を願いながら、私も日々精進してまいります。