こんにちは。吉村和也です。
農業を始めてから、少しずつ「できること」が増えてきました。
教えていただいたことを自分なりに調べ直したり、諸先輩方に聞いたりしながら、日々の作業に取り組んでいます。
「大地は動かない。」
だからこそ、私たちが動き、学び、丁寧に向き合うことが求められるのだと感じます。
米づくりには八十八の工程があると言われ、「米」という字が生まれたとも。
確かに、手間も時間もかかりますが、それ以上の価値と学びがあります。
私の所属する農業法人では、こう教わっています。
「お客様に喜ばれる農業をしなさい」
「田んぼに入るとき、人と出会ったときは元気に挨拶しなさい」
どんな作業も、心を込めて。
品性を重んじること。
それが、日本人の農に宿る“魂”だと思います。
本日も、お疲れ様でした。