本日、三輪・藍川献血クラブの活動に参加し、岐阜市北東部コミュニティセンターにて、献血バスへの誘導や献血のお願いをさせていただきました。
天候にも恵まれ、初めて100名の大台を超える103名の申し込みがありました。
駅前やショッピングモールではなく「岐阜市北部」という立地でこの数字は、本当に素晴らしい成果です。
これは、20年以上にわたる地道な活動の積み重ねによるものです。
なぜ私はこの活動に関わるのか。
それは、献血が命をつなぐ「愛のアクション」であり、同時に地域の結束を深める機会だからです。
都市部に比べ、郊外や過疎地では献血の機会が限られます。
しかし、医療現場での血液需要は地域の人口密度に関係なく存在します。
だからこそ、地域ごとに自ら動き、献血の場をつくることが欠かせません。
さらに、このような活動は地域住民同士の交流を生み、高齢者から若者までが「自分も地域に貢献している」という実感を持つきっかけにもなります。
行動に移してくださった皆さま、日本赤十字の職員の皆さま、そして支えてくださったボランティアスタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

